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等級の基礎知識

保険を使わない方がいいケース

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保険を使わない方がいいケースって?

「今まで制度的な話ばかりで勉強みたいだ!」という方のために、
この自動車保険等級制度に関係して、少し実際的なお話をしてみましょう。

さて、問題です。
次のような場合保険を使わない方がいいでしょうか?どうでしょう?

あなたがちょっとした自動車事故を起こしてしまいました。
相手の損害が16万円。あなたが12万円。
そして、過失割合が相手:あなた=7:3。現在、あなたは6等級。

どのような保険に入っているかもよりますが、
保険を使用しない場合のあなたが支払うべきおおよその金額は・・・?

16万円×0.7+(12万円−12万円×0.3)=19万6千円となり、
ここから保険によって、差し引かれていきます。

「結構な負担だ。保険を使わなきゃ!」と思った方。少し待ってください。

前述した等級制度は、最初の自動車購入時6等級から開始され、
一度事故を起こすと、つまり、事故を起こして保険を使うと、
3等級分下がり、保険料が上がってしまいます。

さらにもう一度起こすと1等級となり、さらに保険料が上がってしまいます。

つまり、等級が下がった場合の当面の保険料の総額を考えて、
保険を使わない場合の負担より短期間で多くなってしまうのであれば、
もしかすると使わないでいる方がよいかもしれません。

答えはあなた次第ではありますが、「保険を使うか、使わないか。」は、
先々のことやあなたのお財布とじっくり相談して決めてくださいね。